なばなんのブログ

何気ない日々を綴ります。

こんな情報、公開

 本日気になったニュースです。↓ 朝日新聞デジタルから 

情報公開どこに…経産省が執務室に鍵 報道機関は反発

  •  行政の信頼性確保のため、今週より経産省執務室入り口を施錠することとなった。
  • 報道機関は情報公開の妨げとなるとし、これらの措置の撤回を求めている。

© 朝日新聞 経産省内の主な執務室は施錠された。解錠には職員のICカードが必要だ

なばなんが以前パート勤めをしていた会社が、個人情報保護のため各部署の入り口を施錠したのは、5~6年前だったかな。首から提げている社員証が鍵になっていて、入室しようとするたびに「ピッ」と反応させねばならず、内心面倒だなと思っていた。


天下の経済産業省がそれ、まだやってなかったことに驚いたわ
いやいやそうじゃなくって…

中央省庁のほとんどがそれ、まだやってないって…
(゜Д゜;)

これまでは取材相手の自席や執務室内で取材でき、1対1でのやりとりも普通だった。電話で留守と告げられ、その部署に行ってみると職員がいて取材できた例も多い。

職員の自席に、外部の人間がいることが常態化してたんだね。コレはいけない。
職員も人間。つい気を許してしまうこともあるだろうし、外部に漏れるとまずい書類もあるのではないか。あと、どうしても応対できないときに居留守を使うのは、社会人なら許容の範囲内と思う。

元パート先ではカウンターがあり、短時間の来客対応はカウンター越しで、込み入った話は専用スペースで対応していた。

報道機関でつくる記者クラブ「経済産業記者会」は27日、「取材活動に重大な障害となり、情報公開の後退につながる」などとし、施錠やマニュアルの撤回を世耕氏に文書で要求した。

外部の人間が職員の自席にいる状態、職員の自宅周辺のアポなし取材。
これらは経産省における職務遂行の障害となっていると、なばなんは思いますが。

いや~知らなかった。職員の皆さん苦労してたんだね。
朝日新聞デジタルさん、情報ありがとうございました。