早速、第1章を読んでみた。
ざっくり言うと…
歴史は(一次資料も含めて)それを叙述した人の歴史認識を持って語られるので、叙述する人・解釈する人の認識如何によっては歴史認識そのものががらりと変わる可能性があり、実際変わり続けている。本講義ではヨーロッパ史を通してそれを味わってほしい…ということと理解した。
ヨーロッパ史の基礎から始め、歴史学の変遷を理解し論文につなげる。
コレを考えたとき、ゴールは途方もなく遠いように思えども、単位認定試験である7月23日は確実にやってくる。
それはまぎれもなく、自分が選んだことだ。