ヘボンさんに一票!
昨日の気になったニュースです。毎日新聞・gooニュースより ↓
<ローマ字>表記で混乱 英語教科化、教員ら「一本化を」(毎日新聞) - goo ニュース
【記事の概要】
現在小学校3年で習得するローマ字には、訓令式とヘボン式がある。
学校では現在、ローマ字を原則的に訓令式で教えているが、教育現場からは使い分けに混乱する児童もいることから「どちらかに一本化してほしい」との声も上がっている。
訓令式・・・・昭和初期に文部省(当時)がまとめた。ほぼ日本語の音の大半を母音と
子音の2文字で表すことができ、読み書きはしやすいが、外国人に
間違って発音されやすい。
ヘボン式・・・幕末に来日した米国人宣教師ヘボンが考案。英語風の表記。
名前や地名など実際の表記は圧倒的にヘボン式が多く、国際的な
身分証明書となるパスポートもヘボン式である。
【ポイント】
現状、学校では訓令式で教えるきまりになっているが、実際社会ではヘボン式が優勢である。小学5年生での英語必修化、さらには2020年からの教科化もあり、すでに英語に接している子もいる。昭和初期の子供達と現在の子供達とでは明らかに環境が違うことが教育現場に混乱をきたしている。
教員 → 訓令式とヘボン式の2通りあるから子どもが混乱する。学校で教える
ローマ字はどちらかに一本化すべきではないか
文部科学省 → 特段の理由がない限り、内閣告示で定められた訓令式で教えることに
なる
子供に教えるとなるとどちらかに統一した方がいいのかなと思う。実際現場の先生が言ってるくらいだし。子供…そりゃ混乱するわさ。子供だもん。先生の労力も察してあげなきゃ。
と、いうわけで → タイトルにお戻りください m(_ _)m