なばなんのブログ

何気ない日々を綴ります。

宇宙人はきっといるはず

本日付の気になった記事です。ITメディアニュースより。

www.itmedia.co.jp

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新発見の惑星(右)と恒星「KELT-9」(左)のイメージ図 NASA/JPL-Caltech/R. Hurt (IPAC)

 

小学生の頃、「宇宙」という図鑑をよく眺めていました。
星空をぼ~っと眺めながら、あの一つ一つの星が太陽なら、その周りをめぐる
地球みたいな星に宇宙人は絶対いるはずと想像したものです。(’-’*)♪

大人になるにつれて宇宙とはすっかりご無沙汰となりました。

最近あまりテレビを見なくなり、ニュースなどの情報はネットから仕入れるように。
すると、たまにこのような天文関連のニュースに出会い、懐かしさを覚えます。

記事の内容

 表面温度が摂氏約4300度にも達する、観測史上最も熱い惑星を発見したと、東京大学などの研究チームが6月6日に発表した。(中略)

見つかった惑星は「KELT-9」という恒星のそばを約1.5日周期で公転するホットジュピターに分類される。

 

ホットジュピター???
コトバンクより引用します。

太陽系外惑星のうち、中心恒星からの軌道半径が0.1天文単位以下で、公転周期が数日と短く、かつ木星程度の質量の巨大ガス惑星。中心星からの距離が非常に近いため、表面は数百度に加熱されていると考えられ、生命の存在はあまり期待できないとされている。

つまり、東大が発見した「ホットジュピター」は規格外の熱さというわけですね。
なばなんの知識がウン十年前で止まっていて、そもそもホットジュピター自体
新鮮すぎて、今ひとつピンとこないのですが(汗)

地球と太陽の1/10の近距離を、木星の2.9倍の質量、木星の1.9倍の大きさ、
摂氏4300度のスゴイ惑星が摂氏10000度の恒星の周りを1.5日でブルンブルン
回っている…

なんか想像しただけで近寄りたくない感じ (゜゜;)

でも、どうも惹かれる
もう少し調べてみました。

子供達に押し出された巨人 〜最新のコンピュータシミュレーションによる太陽系外惑星系における謎の解明〜 | CfCA - Center for Computational Astrophysics

名古屋大学大学院萩原正博・博士研究員のグループのコンピューターシミュレーションにより、ホットジュピター軌道の外側に生まれた地球型惑星によってその軌道が内側に追い込まれ最終的には恒星に衝突し、飲み込まれるというメカニズムが発見された。

 

もしかして今回発見されたホットジュピターは、最終段階ってことなのかな…
しかも、あとからできた小さな惑星たちに追いやられるなんて(哀)
広い宇宙では、必ずしも大きい者が勝つとは限らないんだねぇ…


合掌 (︶人︶)

 

気を取り直して 


元記事の一番下にあった関連記事、昭和の感覚だと一瞬神秘・オカルト系雑誌の内容かと見まがう。

  • ルビーやサファイヤの雲が存在?地球から1000光年先の惑星 英大学が
    調査('16 12/14)
  • 冥王星に青い空が見つかる NASAがカラー写真公開('15 10/9)

いやはや、最近の宇宙科学には驚かされる ( ̄∇ ̄*)ゞ