トランプ前大統領からバイデン新大統領へ
前回の大統領選挙は2016年。
記憶をたどると日本のメディアでのトランプ評と言えば人種差別主義者、金の亡者、知性がない等、散々な言われようだった。なので当然、元大統領である夫よりも実力があり、安定感があるとされたヒラリー・クリントン氏の当選が確実視されていた。
結果、安定感が売りのヒラリー氏は落選、当時の自分としては、欠点しかないと思っていたトランプ氏が当選した。
おそらく日本人の多くが
これからアメリカは、そして日本はどうなるのだろう?
と不安に思ったにちがいない。
実はトランプ氏は自分のマスメディアへの向き合い方を変えてくれた人なのだ。
その時のことは今も不思議と覚えている。
アメリカの豊かさを求めて徒歩で国境を越えようとする(おそらく中南米系)人たちのTV映像に
「トランプ大統領、国境の壁を建設」
「不法移民を断固として排除」
というようなテロップとナレーション。
TVとしてはおそらく就任して間もないトランプ氏を紹介しようとしたんだろう。
やはり新大統領は気の毒な中南米の人たちに血も涙もない人種差別主義者のだなと思った瞬間、
「不法」
の文字が目に止まった。
あれ?壁の建設は不法移民を止めるためだったのか。と同時にTVに写っている人たちの陰にいる
「移民したくてもできず、やむなく国に残った人たち」
のイメージが急に頭の中に流れてきた。
彼らは法を守っているが、豊かになるのは難しい。
一方、法を犯すことによって豊かになれる人たちがいる。
勿論、大変気の毒とは思うのだが、このまま違法行為を許し続けていると、いつかアメリカの法秩序が崩壊してしまうのではと思った。
そして、彼は「アメリカの」大統領である。
真っ当に仕事をしているではないか。
それ以降、人種差別主義者で知性がなく、不動産投資で成り上がったとされる一見強面の新大統領は、そこまでワルイ人でもなさそうだ、という結論に至った。
さて、最後に。
2021年、バイデン新大統領が誕生した。
日本の保守系SNS(主流?)では、不安が広がっているようだ。
息子さんが…
BLMが…
Chinaが…
DSが…
これからアメリカは、そして日本はどうなるのだろう?
※↑コピペです
きっとバイデン新大統領もそこまでワルイ人でもない…と思いたい。
個人的には、優秀な新政権スタッフによるバイデン氏イメージ回復作戦に注目したい。
あれからどうなったか…と申しますと
約2年ぶりである
パートとはいえ、当時、働きながらブログ投稿するのは無理だったようだ
お給料で久しぶりに服を買いに行きました。
皆様。大変ご無沙汰です。
今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
祝 お仕事始めました (*^ω^*)
皆様、ご無沙汰です( ̄∇ ̄*)ゞ
おかげさまで、何とか事務のパートタイマーとして働けることとなりました!
約1ヶ月半の求職活動も振り返ってみれば、2年のブランクを経て再び社会復帰するための良い勉強期間だったな~・・としみじみ思います。